感動した。
フジサンロクフェス2014に二日間参加してきました。
僕は、バンド演奏とラーメン屋もやらせてもらいました。
フジサンロクフェスの全ては言葉にしたくないので、しない。いや、正直に言うと、できない。
でも、あの場に居合わせた人達を蒸発しそうなほどの高みに連れていってくれた大トリの表現(Hyogen)(バンド名)の素晴らしい演奏の後、鈴木さんが終演の挨拶と共に放った言葉にビリビリしびれたので、ここに記させてください。
「僕たちは大人になった。そしてできる事が増えた、僕たちには今、力がある。
このフェスでつかんだこのムード、やり方をここにいる人達が生活にいかしたら、それは大きな力と流れになって、社会にインパクトを与える事だってむずかしくない」
僕には、そんなふうに聞こえた。
二日目の朝、前日の打ち上げで浴びるように飲んだお酒を身体いっぱいに感じながら、寝ぼけまなこで参加者の方々と庭でおしゃべりをしていると、誰が言い出すでもなく自然に会場(鈴木家の庭)のゴミ拾いがはじまった。
そのとき僕は思ったよ。
美しい!って。
もはやフェスではない、フジサンロクフェスは小さな街だ。
ありがとうフジサンロクフェス。
ありがとう鈴木家。